ウォーターサーバーのメンテナンスはどうすればいいか利用者にとっては、気になるところですよね。
日常的に掃除をおこなうことで、より安心して美味しいお水を飲むことができるのは誰でも理解はしていると思います。
そうは言っても、「目で確認できるまで掃除しなくてもいいや」と掃除が面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。
でも、実際コスモウォーター自体にクリーン機能が搭載されているから、掃除をしなくても良いのでは?と思う人も少なからずいると思います。
ですが、これから紹介していきますが、人の手を加えないと「100%安心なウォーターサーバー」には、なかなかたどり着くことはできません。
ぜひウォーターサーバーを利用している皆さんには、定期的な掃除をしていただきたいと思っていますので、コスモウォーターサーバーのセルフメンテナンス方法をこれからご紹介していきます。
コスモウォーター独自開発の「Wクリーン機能」搭載でサーバー内部を綺麗に維持している!
(引用:コスモウォーター公式)
コスモウォーターは、定期メンテナンスが不要でその代わりにサーバー内部に「Wクリーン機能」が搭載されています。
こちらの「Wクリーン機能」は、コスモウォーター独自の機能になりますので、他社と違うクリーン機能になります。
それでは、詳しくみていきましょう。
Wクリーン機能その①「クリーンエア」で、外気もクリーンにしてくれる!
(引用:コスモウォーター公式)
冷水タンクに入ってしまった外気を、コスモウォーター独自の特許技術でクリーン化してくれます。
外気をクリーン化する「クリーンエア」機能によって、冷水タンク内は菌などの侵入を防いでくれています。
なので、冷水でも安心して利用できるんです。
Wクリーン機能その②「クリーンサイクル」でサーバー内部もクリーンに!
(引用:コスモウォーター公式)
自動で48時間毎にサーバー内部を熱水で循環させることによって、中々自分では掃除ができないサーバー内部もクリーンにしてくれます。
この「クリーンサイクル」機能は、他社のウォーターサーバーでも似たような機能が搭載されている機種もあります。
ただし、smartプラスのみの搭載機能になりますので、注意してください。
ウォーターサーバーのセルフメンテナンスをすることで安心安全なお水が利用できる!
コスモウォーターのサーバーには、上でもご紹介した通り、Wクリーン機能が搭載されています。
なのに、何で掃除をしなきゃいけないのか疑問に思う方も多いと思いますので、簡単に説明したいと思います。
結論から言うと、「ウォーターサーバーに搭載されている機能では限界があるから!」です。
正直言ってしまえば、人の手を加えないと搭載された機能だけでは難しいからです。
例えば、サーバーの外装に抗菌加工を施されていたとしても何かのタイミングで汚れが付着しますよね。
結果的には、私たちの手で掃除をすることになります。
なので、コスモウォーターのみならずウォーターサーバー全般しっかりと、クリーン機能に頼らずセルフメンテナンスをおこないましょう。
とはいえ、搭載されているコスモウォーターの独自のWクリーン機能はとても優れているので、安心してサーバー内部の殺菌はお任せましょう。
お水の品質にも影響がでるのでセルフメンテナンスは大事な習慣!
(引用:コスモウォーター公式)
セルフメンテナンスを怠ってしまうと、せっかくコスモウォーターの自社工場から鮮度をキープされたまま届く天然水も菌に侵入されてしまいます。
ウォーターサーバー事態の汚れは、目ではっきり確認できますが中々お水の状態を私たちの目では、確認するのはとても難しいです。
なので、セルフメンテナンスで事前に防ぐことで届いた新鮮な天然水を安全に保管させ、飲むようにしましょう。
また、コスモウォーターの良いところが、届いたボトルは空になったら資源ごみとして処理できる「ワンウェイボトル」なんです。
資源ごみとして、処理ができるので家庭でゴミの処理が可能です。家に空ボトルを補完しないで済みます。
他社では、サステナブルで自社工場で殺菌消毒をおこない再利用するところもありますが、コスモウォーターでは一度のみの使用になります。
少し神経質な人にとっては、殺菌消毒をされているとはいえ少し気になりますよね。
ですが、コスモウォーターのワンウェイボトルは、自宅で処理が可能なボトルなので毎回届くボトルも安心。
さらに、自動で1/4のサイズに収縮してくれるので、捨てる時にはかさばらないので楽に捨てることができます。
ウォーターサーバーのお掃除方法の紹介
セルフメンテナンスは至って簡単です。
ですが、少し面倒に感じる人もいると思います。繰り返し言いますが、衛生的にお水を利用したいと思うのであれば、セルフメンテナンスは大事な習慣の一つです。
時間がなくても少しの時間で良いので、ウォーターサーバーの掃除をしてください。
主な掃除に必要な道具
- 衛生的なふきん
- 細めのブラシ(無ければ、歯ブラシや綿棒等でOK)
- 中性洗剤
- キッチン用アルコールスプレー
必要な道具は以上の4点になりますが、掃除箇所によっては掃除機などの利用もします。
基本的には、家にある物で揃えられますが、細めのブラシを家に置いていないご家庭があると思います。ですが、代用品として歯ブラシや綿棒等で掃除することも可能です。
その他の掃除道具も、代用できる物があればわざわざ購入しなくても良いので衛生的な物であれば問題ありません。
洗剤やキッチン用アルコールスプレーは、近くのドラックストアで購入することができますので、揃えておきましょう。
もしちゃんと道具を揃えたいのであれば、100円ショップで安く揃えることができますよ。
掃除①自然と埃が溜まってしまう「サーバー本体を拭き掃除」(週に1度が目安)
用意する掃除道具
- 清潔なふきん
- キッチン用アルコールスプレー
- 掃除機
掃除方法は、とても簡単です。初めに綺麗なふきんで、サーバー本体全体を拭き掃除してください。
汚れが酷くなければ利用しなくても良いですが、目立つような汚れがある場合はキッチン用のアルコール除菌を使用して掃除をしましょう。
また、背面は放熱板があり埃が溜まりやすいので、掃除機を利用して掃除をするのが一番早く埃が取れるので利用してみましょう。
その後、背面部分を水拭きしてください。背面は週に1度ではなく月に1度でも問題はありません。
掃除②「注水口」も拭き掃除&ブラシ掃除(週に1度が目安)
用意する掃除道具
- 清潔な付近
- 細いブラシ(無ければ、歯ブラシか綿棒)
- キッチン用アルコールスプレー
次に注水口の掃除方法です。お水と触れる時間が多いのと、コーヒーや紅茶などのしぶきが掛かりやすい部分でもあります。
なので、注水口全体は清潔なふきんでの拭き掃除をしてください。お水が出てくる細かい箇所は、細めのブラシ等で掃除を行いましょう。
もし、全体的に汚れが目立つようであればキッチン用アルコールスプレーで、しっかりと拭き掃除やブラシ掃除を行ってください。
掃除③触れる回数が多い「冷水・温水コック」を拭き掃除(週に1度が目安)
用意する掃除道具
- 清潔なふきん
- キッチン用アルコールスプレー
続いては、冷水・温水コックの掃除です。お水を注ぐにあたって触れるのがコック部分です。
基本的には、入れ物を手で押して注ぎますが、人によっては素手で押す人もいると思います。
なので、清潔なふきんとキッチン用アルコールスプレーで拭き掃除をしましょう。
少しやりにくい場所かもしれませんが、力を入れすぎると壊れる恐れがありますので、注意しましょう。
掃除④「水受けポケット」はできるだけ気づいた時に掃除すべき(週1度が目安)
ポイント
- 中性洗剤
- キッチンペーパーまたは、清潔なふきん
続いては、水受けポケットです。水受けポケットは取り外しが可能なので、掃除が楽におこなえます。
しかし、お水をこぼしてそのままにしている人も多いのではないでしょうか。
取り外しが可能なので、キッチンで中性洗剤を利用してしっかりと洗い、キッチンペーパーまたは乾いた清潔なふきん等で乾拭きをしてください。
そして、しっかりと乾いたら元の設置場所へ戻しましょう。
掃除⑤ボトル交換時には必ず行なって欲しい「ボトルバスケットと挿込棒」(ボトル交換毎)
ポイント
- 清潔なふきん
- キッチン用アルコールスプレー
続いては、ボトルと接している「ボトルバスケット」と「挿込棒」の掃除をしましょう。
バトルバスケットは清潔なふきんで拭き掃除を、挿込棒はキッチン用アルコールスプレーを清潔なふきんに含ませ掃除をしてください。
ボトルバスケットを乗せている「バスケットトレー」が存在しますが、こちらのバスケットトレーも拭き掃除をすることも忘れないようにしましょう。
掃除のタイミングですが、お水がなくなりボトルの交換をする時に掃除をすると一番いいです。
掃除⑥コンセント部分も定期的に掃除を忘れないように!(月に1度が目安)
必要なモノ
- 清潔なふきん
最後に掃除する部分は、コンセント部分です。
コンセントや電源プラグは、なかなか掃除をするタイミングを逃してしまいがちではないでしょうか。
なので、月に1度は電源プラグや周辺の掃除をして、安全な利用ができるようにしましょう。
最悪の場合、火災の原因になりかねますので、注意をしましょう。
【注意】とくに菌が繁殖、侵入しやすい箇所はあるの!?
ウォーターサーバー全体的に気をつけて欲しいですが、掃除を怠って欲しくない3つの部分をご紹介します。
なので、必ず定期的に掃除をしてカビなどの菌からの侵入を防ぎましょう。
できれば、定期的に掃除するのも良いですが、その都度気づいたときに掃除をすることが一番の良い方法です。
ウォーターサーバー全体的に気をつけて欲しいですが、掃除を怠って欲しくない3つの部分をご紹介します。
なので、必ず定期的に掃除をしてカビなどの菌からの侵入を防ぎましょう。
できれば、定期的に掃除するのも良いですが、その都度気づいたときに掃除をすることが一番の良い方法です。
その①ボトルバスケットのボトル差し込み口注意!
コスモウォーターでは、ボトル交換がしやすい下置きボトルで、バスケットの中にボトルを挿入します。
このバスケット自体も埃が溜まりやすいので、注意が必要です。
ですが、どのウォーターサーバーでも、ボトルの差し込み口の部分はとくに衛生的に保たなければなりません。
差し込み口が不衛生であれば、いくらコスモウォーター独自の「Wクリーンシステム」が搭載されていても、意味がありませんので各自でしっかりと掃除をしましょう。
その②お水の注水口に注意!
なぜなら、外気にも触れやすく水が跳ねて付着する確率が高いからです。
掃除の頻度が週に1度とご紹介はしていますが、もし「あ、水が跳ねて付いちゃった!」と気付いたら、軽くでも良いので掃除をしましょう。
外気にも触れやすい箇所なので、菌の侵入がしやすくなっています。
自分たちで菌の侵入を促すようなことは避けましょう。しっかりとメンテナンスをすれば問題はありませんので、定期的掃除を行いましょう。
その③水受けトレイに注意!
お水を注ぐ時に、ついこぼしてそのままにしがちな「水受けトレイ」。
実は、とても菌が繁殖しやすい場所の一つなんです。
水垢などの汚れが出てきてしまい、放置しすぎると赤カビまで出てきてしまいます。
読者の皆さんも、そのままにしていませんか。絶対にこぼしたまま放置しないようにしてください。
掃除方法にも記載していますが、水受けトレイの掃除は週に1回は必ず行うようにしましょう。
できれば、こぼれたことに気づいたその瞬間に空拭きするだけでもいいので、軽く掃除をおこなって下さい。
2つの安心サポートが受けられる!
コスモウォーターには2つの安心なサポートサービスが受けられます。
気軽に電話相談することもできるサービスから、月額料金を払ってトラブル時に対応してくれるサービスまで用意されています。
困ったことがあればまずは電話相談を!
もしウォーターサーバーに関して、困ったことや掃除方法などの分からないことがあれば「お客様サービスセンター」が用意されています。
安心の専属スタッフなので、困ったことは電話で聞きましょう。
【お客さまサービスセンター】
TEL:0120-1132-99(受付時間:9:00~18:00)土日祝日も受付が可能です。
平日の忙しい人は、土日祝日も対応してくれるので安心です。
トラブル対策には「安心サービス」に加入!
コスモウォーターの安心サービスは、もしもの時に便利なサービスが月額料金220円(税込)で受けられます。
トラブル以外にも、引っ越し等の暮らしに関することも含まれているので加入することをおすすめします。
【安心サービス】
月額220円(税込)
初回申し込み特典で加入月の費用は無料!
まとめ
今回は、コスモウォーターのメーカーを紹介しましたが、他社のウォーターサーバーでも同じような手順でも掃除はできます。
サーバー内部は、素人の私たちでは掃除をすることができないので、専門業者の人かコスモウォーター独自のWクリーン機能に任せるしかありません。
ですが、サーバー内部以外の部分は私たちでも綺麗に掃除して衛生面を維持することはできます。なので、セルフメンテナンスをおろそかにせずに行いましょう。